
少し前の話ですが、ゴールデンウィークを使って金沢へ行ってきました。東京から離れ、青々とした木々を眺めているだけでも心地よい時間。天候にも恵まれ、5月という季節がら日差しも暖かく、旅行日和でした。
● 21世紀美術館
お恥ずかしながら初めて行く金沢21世紀美術館。展示数も多く見応えバッチリでした。鉄板のレアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》、オラファー・エリアソン《カラー・アクティヴィティ・ハウス》、アニッシュ・カプーア《L’Origine du monde》、ヤン・ファーブル《雲を測る男》も見れて大満足。
個人的には「ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ:どこにもない場所のこと」のグラフィックがお気に入り。タイポのセンスもさることながら、アーティスト名の「ムン」が「Moon」とされている茶目っ気にもグッときます。



自然の中に溶け込みすぎず、浮きすぎず、見て楽しく歩いて楽しい美術館でした。
● 鈴木大拙館
仏教哲学者である鈴木大拙の考えを広く流絶えるための文化施設。静けさの中で、自然や鈴木大拙の言葉や書を味わえます。


● 海鮮
海鮮が美味しい土地の食事は楽しい。岩がきと牡蠣は外せません。

観光スポットが近場に密集しているため1泊2日でしっかり観光できました。(欲を言えば、ちゃんと下調べをしてもう少し建築が楽しめるとよかったかも)良いリフレッシュになりました。