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台湾書店周遊記

1日目・半日の戦利品。帰りのパッキングが最大の難関でした

台湾へ社員旅行で行ってきました。

日本統治時代の名残で建築物が多く残っているほか、日本語話者も多い街。そんな台湾といえば、「食」のイメージですが、今回の旅の目的は台北で本屋巡りをすること。(もちろん、ごはんも美味しかったです)
特に台北にはアートブックを扱う書店が点在しており、本のチョイスも、店の佇まいも素敵なところが多いのです。ちなみに、代官山蔦屋書店は台湾の「誠品書店」を参考にしたそう。

そんなわけで、今回まわった書店をご紹介します。

青鳥Bleu&Book

華山1914文創園区にある本屋。2Fにあり気づきにくいのですが、そんな隠れ家的な雰囲気と、置いてある本がとても素敵。オススメです。
https://goo.gl/maps/RQcZnZFKVbAcEFa2A


閲楽書店(Yue Yue Bookstores)

松山文創園区の敷地内にある書店。かつては工場のボイラールームとして使われていたそう。
生命力に満ちた植物に囲まれた店内には、ジェーン・オースティンやフランツ・カフカの書籍タイトルがつけられたマニキュアや、お茶など、書籍に関連する雑貨の取り扱いもありました。
https://goo.gl/maps/FyVFo27GAmtYuTyeA


朋丁 Pon Ding

1Fが本の展示、2Fは雑貨とカフェスペース、3Fはギャラリースペースとなっており、私たちが訪れた際はホンマタカシさんの写真の展示をしていました。日本人が作ったと思われるZINEも多く並ぶほか、過去にnoritakeさんや白根湯たんぽさんも展示をしていたそう。
https://goo.gl/maps/8vc1rWw56r2mqqBBA

先日アートブックフェアで購入した本も発見!なんとなく嬉しい再会です。

田園城市風格書店

台北文化の発信地としても有名で、私たちのような観光客も来れば、常連さんと思しき人も。地域や性別、年齢を問わず愛されている本屋さん。
https://goo.gl/maps/e2ENXWGgTrkuL4sbA

それぞれに個性があり素敵でしたが、共通して腰を据えてコーヒーを飲めるスペースがあり、店員さんが親切でフレンドリーな印象。

田園城市風格書店でフラフラと本を探っていると、オーナーである陳炳槮(Vincent Chen)さんがやってきて、次から次へとオススメの本を紹介して下さりました。
もちろん、一般的に流通している本も取り扱っていますが、リトルプレスなども多く、台湾の本だけでなく、日本、韓国、ヨーロッパなど各地の本が並びます。どうやらご自身で買い付けも行なっているよう。

本は単なるグラフィックデザインではない。コンセプトや素材が大事だ!というお話や、常に新しいことにチャレンジする重要性、そして若いんだから頑張りなさい、という叱咤激励までいただきました。
そんな本への情熱に満ち溢れる陳さんの元へは、現地の方をはじめ、様々な国からイラストレーター、デザイナー、フォトグラファーなど多くの方々が訪れるも納得。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 01.jpg です

少し長くなりましたが、飛行機で3時間、距離的にも、心象的にも「お隣さん」な台湾。台北は食事も美味しくて、人が親切で、活気がある素敵な街でした。

今回の社員旅行は弊社自主制作の下見も兼ねていたので、帰国後も陳さんの言葉を反芻しています。良いコンセプト、良い素材、良いデザインのものを作って、陳さんに見せに行かなくては!

また近々行けるよう、頑張ります。