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our inside

ウェブサイトをリニューアルするにあたり、studio0.25では「解像と鳥瞰をくりかえす」をコンセプトに据えました。

ことの発端は、スタジオに遊びに来てくれた魏さんが描いたイチゴの鉛筆画。普段見ているよりずっと大きく描かれたイチゴが、普段見えているよりずっと細かく、綿密に描かれている。それだけのことに、どうしようもなく惹かれたのです。

「これは“解像度”というものを体感したのかもしれないし、それはとても大切なことのように思える」そんな予感だけを頼りに、“解像度”というものを、0.25なりに再解釈してみました。
その手がかりになったのがこちら。

  • 福岡伸一 (2009)
    『世界は分けてもわからない』(講談社現代新書2000)講談社
  • 渡邊淳司・伊藤亜紗・ドミニクチェン 他16名(2019)
    『情報環世界―身体とAIの間であそぶガイドブック』NTT出版
  • 佐藤雅彦(2017)
    『 新しい分かり方』中央公論新社

考えれば考えるほど、この世の中に「本当にわかるもの」なんて、何一つとして無いのかもしれません。デザインひとつとっても、寄せては引き、繋げてはバラし……「わからなさ」と向き合い、真摯に戯れ続けたい。トップのメッセージは、そんな姿勢を表明したものです。

少し大仰になりましたが、結局は「いかに、たのしむか」に終始するのかもしれません。

改めまして、studio0.25をよろしくお願いいたします。